オヤ教室

トルコの伝統的な手芸を学びます。身近な小物から、色とりどりの糸やビーズで編むモチーフは、繊細で可憐と日本女性にも大人気。編んだ作品はアクセサリーやファッション、インテリアなどにアレンジの可能性は無限大です。細い糸から生み出される小さくて深いオヤの世界を体験してみませんか。
アットホームな雰囲気で楽しく参加して頂けます♪

受講料  ¥35,000(税込)10回コース  /プライベートレッスン ¥4,000(1回)

入会金 ¥5,000

初回教材費 ¥1,000 (糸・針)

5回で立体のお花が作れるくらいになります♪

月に一回体験教室実施中♪

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オヤとは、トルコの女性たちが着用するスカーフの縁飾りの総称です。様々な技術を用いて生み出される様々なモチーフは、花言葉のようにそれぞれの意味があり、かつては身に着ける女性たちの気持ちを表現してもいました。 手先が器用なことがよい嫁の条件とされるトルコでは、オヤなどの手芸は年頃の娘たちが自分をアピールする手段でもありました。結婚する際にもオヤはとても大切です。結婚が決まると、近所の人や親せきに嫁入り道具(チェイズ)をお披露目する伝統がありますが、その際には細かいオヤの施された何十枚ものスカーフやタオルは欠かすことができません。ここでもオヤの技術によって、花嫁がいかに器用な娘であるかが評価されます。そのため、娘を持つ母親は、娘が小さいうちからオヤなどの手芸を教え、嫁入り道具のためにオヤ付のスカーフを一緒に編んで準備をします。

また、oyalamak=「オヤをする」、という動詞には、「暇をつぶす」という意味もあり、オヤ編みはトルコの女性たちの伝統的な趣味でありました。旦那と子供を送り出した後、主婦たちや娘たちが友人宅に集まり、チャイと持ち寄ったお菓子を食べながら、それぞれ手芸をしつつお喋りをするのは、トルコでよく見られる光景です。このような場は、近所の人たちとの大切な情報交換の場であり、娘達にとっては手芸を覚え、また息子がいる母親たちにとっては花嫁候補の品定めをする場でもありました。

現代では都市部などではオヤ編のできない女性も少なくありませんが、郊外では今でも夏休みなどの時間があるときに、母親や祖母や近所の人たちから、オヤを習う伝統は続いています。